施設・設備紹介

デジタルレントゲンシステム
ビスタスキャン

デジタルレントゲンシステムビスタスキャン
X線被ばく量を従来の5分の1に減少させたデジタルレントゲンです。リアルタイムに口腔内カメラにて詳細な説明を行っております。
各ユニットでレントゲンを見ることができますので、スピーディーに患者様にご確認していただけます。

SimPlantによる3D-CT解析

SimPlantによる3D-CT解析
当院では、CTスキャンで患者さまの状態を的確に把握し、コンピューターでインプラントのシミュレーションをしてから手術を行ないますので、安全で確実なインプラント手術が可能です。Sim/Plant(3次元CT画像解析/シュミレーションソフト)とはCTスキャンで撮影した画像を元に患者さまの状態を数値化し、シュミレーションするためのソフトです。
Sim/Plantを使う事により、顎骨の形態的な情報や骨密度などを数値的に的確に把握出来ます。 コンピューター上でインプラントの埋入シュミレーションが行えるため、より安全で確実なインプラント手術が可能になりました。
また、患者さまにもわかりやすく説明する事ができるので、安心してオペを受けていただけます。 骨(増)造成(GBR・サイナスリフト・ボーングラフト)が必要な場合はその移植の量も事前に確認することが出来ます。 インプラント治療において安全で確実な治療をする為ににはこうしたSim/Plantによるシュミレーションは絶対に必要なものです。

トップグラフトマテリアライザー

トップグラフトマテリアライザー
抜去した歯牙をTop Graft Materializerにて洗浄、滅菌、脱灰することにより、骨補填材として骨移植に利用する非常に安全な自家歯牙骨材のことを言います。
また、0.6規定の塩酸により成長因子を含む有機質を残しながら脱灰することが可能であり、生体適合性が高く、感染に強い骨移植材料としてインプラント治療における骨造成やその他の様々な場面で骨再生の目的で用いることが可能です。
● 非常に高い生体適合性、親和性
● 患者さま自身から抜去した歯牙を使用することによる非常に少ない感染リスク
● BMPなどの成長因子を含む有機質を残しながら脱灰することにより、非常に旺盛な骨形成
● 脱灰した後の自家歯牙を適度な大きさに切るか粉砕することにより、骨補填材料、メンブレン、骨ブロックとして使用することができます

生体管理モニター

生体管理モニター
心電図・血中酸素飽和度などを測定しながら抜歯やインプラント手術が受けられるようになります。

供血用遠心分離機

供血用遠心分離機
採血した血液を遠心分離器にかけ、血小板とフィブリンを多く含んだCGF(Concentrated Growth Factore)を作製します。
CGFは添加物を一切用いない完全自己血液由来のゲル素材で、血小板や様々な成長因子が高濃度に濃縮されています。
CGFを使用することで創傷治癒促進、感染リスクを大幅に軽減できるだけでなく痛みを少なくするなど多くの利点をもっており、インプラント時などの骨増生の促進、骨再生のバリアー膜に利用します。