痛みに配慮した治療 | 埼玉県所沢のいわき歯科医院東所沢駅前徒歩すぐ

治療中の患者さまの負担を軽くするために

歯医者が苦手な方の多くは、過去に歯医者で痛い思いをされたことがあるのかもしれません。
一度そのような思いをしてしまうと、歯医者のことを考えただけで気分が悪くなってしまう人もいます。

当院では、治療する時に少しでも患者様にリラックスしていただけるよう、治療中に痛みを感じさせないような、さまざまな工夫を取り入れています。

このようなお悩みをお持ちの方でも、当院なら痛みを起こさないような最大限の配慮をしながら治療を行なっておりますので、ぜひお任せください。

歯医者の注射麻酔が苦手な方も多いと思います。注射の麻酔を痛いと感じるのはなぜか？それには3つの理由があります。

当院では、この3つの原因を解決することで、麻酔の注射による不快感を感じさせないようにしています。

1.表面麻酔: 歯茎の表面に表面麻酔を塗布し、十分に効かせてから麻酔の注射を行うことで、針の刺さる感覚を感じにくくします。
2.極細の注射針の使用: 注射針は細い方が痛みを感じにくくなります。当院では極細の針を使用しています。
3.痛点を避ける: 粘膜の表面には痛点というものがあり、それが多い場所、少ない場所があります。麻酔を打つ際には、できるだけ痛点の少ない場所を選んで行います。
4.麻酔液の温度、圧の調整: 麻酔液が体内に入る際、温度差や圧で痛みが起こることのないよう、麻酔液の温度管理、注入圧にも注意を払います。

治療中に患者さまが痛みや辛い思いを感じていないか、表情や反応などを確認しながら進めていきます。もしお辛いようであれば、麻酔の追加、炎症を抑えながら治療を進めるなどしていきます。

インプラント治療や外科手術においては、通常の歯科の局所麻酔だけでも痛みを感じず、問題なく行えることがほとんどですが、心理的な恐怖心により痛みを敏感に感じやすくなることがあるため、静脈内鎮静法という点滴麻酔を併用することも可能です。

静脈内鎮静法を行うことにより、不安や恐怖を感じることなく、ウトウトと気持ち良い状態で治療を受けていただくことができます。

レーザーによる歯科治療は、従来までの治療よりも、患者さまのストレスや痛みを大幅に軽減できる先進的な治療方法です。また、基本的には麻酔を必要としないので、麻酔が苦手な方も安心です。

深い虫歯に対しては、歯の神経を抜くのが一般的ですが、神経を残して痛みを止める3Mixという治療方法があります。具体的には、３種類の薬剤を混合したものを虫歯の部分に詰め、虫歯菌を殺菌して歯の痛みを鎮め、歯の神経を生かすことができます。