こんにちは、ドクターの稲葉です。
2月14日木曜日はバレンタインデーでしたが、
診療終了後、
明海大学病院で行われた、
病診連携講習会に参加してきました。
講習内容は、先進医療の「有床義歯補綴における総合的咬合・咀嚼(ソシャク)機能検査」について、
「コーンビームCT(歯科用CT)について」,
「インプラント診断シミュレーションデバイス最新情報」でした。
コーンビームCTとは、
普通の医科用のCT撮影よりも少ない被爆量で、
三次元的な撮影が出来るため、
(医科用:2ミリシーベルト、コーンビームCT:0.05~0.5ミリシーベルト)、
インプラント埋入時の診断及び、埋伏歯の3次元的な位置関係を知る事が出来ます。
一般的に、レントゲン撮影等なしに、
自然界で1年間に浴びる被爆量は1ミリシーベルトと言われています。
この事から考えても、
コーンビームCTの被爆量は、かなり少ない事が分かると思います。
いわき歯科でも、
このコーンビームCTを取り入れています。
新しく綺麗になったCT roomです。
これからも最新の医療技術を使って、
患者様のために最善の治療を行っていきたいと思います。