不正咬合の要因となる悪習癖は、早めに直しましょう!

こんにちは、Dr稲葉です。

今日は、歯並びが悪くなる習慣についてお話します。

歯並びが悪くなる原因としては、遺伝的要因や食生活など様々ですが、

特に気をつけなければいけないのが、幼少期の指しゃぶりや爪を噛む癖、舌癖それから口呼吸です。

成長期に指しゃぶりや爪を噛む習慣があると、開口といって奥歯で噛んだ時に前歯が噛み合わなくなります。

また、舌癖があると歯と歯の間に隙間が生じたり出っ歯になります。

口呼吸も同様に口唇の周りの口輪筋という筋肉が弱くなり出っ歯になる可能性が高くなります。

これらの悪習癖は、早い段階で直す必要があるので、お子様がいらっしゃる方は、気をつけてください。

対処法などお聞きになりたい場合には、当院にご相談頂ければ幸いです。

 

instagram
youtube