こんばんわ。
技工士の川尻です!去年の秋ぐらいから
インプラント技工にも力を入れています。
インプラントの時は、歯肉(歯ぐき)付きの模型を作ります
歯ぐきの部分は、ゴム状の素材で出来ています。
模型にお口の中に埋入したインプラント体と同じものの
レプリカ(技工用に作られたインプラント体)を埋め込み
お口の中と同じ状態を再現します
次に、コンピューターでアバットメントという
歯の土台になるものをデザインし、機会による精密な削りだしによって作成します。
チタンやジルコニアのものがあり、前歯は審美性を重視しジルコニアを使います
この上に、歯を形作っていきますが、工程は複雑なので次の機会に詳しく
ご説明します。
アバットメントの位置と歯の位置を正しくお口の中に
装着出来る様にガイドを作ります
インプラントを埋入された方は、実際にこのガイドを使って
お口の中に土台(アバットメント)をネジで固定していきます
その上に、セラミックの歯を接着します。
実際にお口の中に入った後の写真は、また後日!
インプラントは、抜けた歯の両隣を削ったり被せたりせずに
歯を失った部分だけ回復できます。
インプラントをお考えの方、当院に気軽にご相談ください♪
更新者:川尻